栄養豊富!長野名物おやきの美味しいお店。ご飯とパンと栄養比較。

 

今回の記事は長野県のソウルフードである「おやき」を記事にしてみました。

 

おやきを記事にした理由は、手軽に食べられて手作りのものが多いため安全である食品ということを知っていただきたいからです。

 

おやきは値段が安く栄養価も高いですし。

長野名物のおやきのイロハを記事にしてみました。

 

ファーストフードにはファーストフードの楽しみこそあれ、健康面からみると不安ですよね。

 

またコンビニのおむすびやパン、手軽に買えるお持ち帰り弁当もいいですが、ちょっと地味ですけどおやきはいかがでしょうか。

 

一人暮らしをしている方にこそおすすめしたいのです。

 

おやきとは

 

おやきは信州の郷土料理として有名です。

 

こねた小麦粉で、味付けした野菜(炒めたり、味噌漬けにしたり)やあんこなどを包み、蒸したり、焼いたり、揚げたりと、簡単に言ってしまえばおまんじゅうのようなものです。

 

しかし、おまんじゅうともちょっと違う不思議な食べ物なんです。

 

長野県では広く、七転び八起きのやおき≒お八起として喜ばれ、縁起物として用いられています。

また 地域によって異なりますが、冠婚葬祭の定番品として用いられることも多々あります。

 

地域によって呼び名も異なり、「焼餅」とも呼ばれています。

 

山間部などで、米に代わる食材として古くから親しまれてきた小麦やそば、あわ、ひえなどの雑穀、栗や栃の実などの種子類もその代表ですね。

 

現在でこそ、健康食材として用いられている雑穀ですが、当時は主食として食べられ、種子類も大切な食材として人々の生活には欠かせなかったようです。

 

「信州といえば蕎麦」と言われるように、山間部が多い長野県ならではの生活の知恵だったんですね。

 

おやきの歴史

 

おやきの歴史は縄文時代まで遡ります。

 

長野県内の縄文時代の遺跡から、おやきの前身?(粉をこねて焼いた形跡)と思われるようなものが発見されています。

 

そのルーツは長野県の上水内郡の西山地方とされています。

西山地方とは、北は芋井~戸隠~鬼無里周辺と国道19号線沿いの長野市七二会~中条村~小川村~信州新町辺りを指します。

長野市上水内郡西山地域の紹介画像

西山地方の紹介

 

この辺りは急峻な山々が多く、麦や雑穀が作られていました。

 

そして特に信州では小麦の栽培が盛んだったことも影響し、主にこの地域でおやきが食べられていたようです。

 

メディアにも取り上げられ、注目を浴びるようになったのは本当に最近のことだそうです。

 

現に私の両親は中信(松本、木曽、大北周辺を指します)育ちですが、おやきはあまり食べていなかったとのことです。

補足
この地域は日本の原風景と言われるような美しい自然が残り、四季を問わず観光客を魅了しています。
小川村は日本で最も美しい村の一つにも選ばれるほどです。
特に季節の変わり目がおすすめです。
またこの小川村には、おやきの全てを楽しめる体験型の施設として、おやき村なる施設もあります。

何故おやきを紹介するのか

 

それは冒頭文でも紹介したように、おやきには若い人たちの食生活を変えるような可能性があると思ったからです。

 

おやきの種類は様々で、なす、かぼちゃ、野沢菜、大根、きのこ、ミックスとかそれ以外でも、季節の野菜をも含めてると10種類以上。

 

野菜不足と言われている、現代の食生活の大きな味方になりえそうですね。

 

比較的、栄養素に富んでいるのもおやきの特徴です。

変えると言うと大げさですが、 コンビニやファストフードで買う一品をおやきにしてみるのはいかがでしょうか。

 

買って余ったおやきを冷凍庫で保存して、小腹がすいた時に食べるので、経済的にもお得です。

 

軽食にもなりますし、時間が無いときはそれだけで済ますこともあります。

買いだめしておいてもまず損はありません。

きりぼし大根と野沢菜のおやきの画像

おやき

 

おやきの製法

 

おやきの製法の元は、焙烙と呼ばれる鉄鍋で表面を軽く焼き、表面の水分を飛ばしてから囲炉裏の灰の中に埋めて蒸し焼きにするのが一般的でした。

 

囲炉裏が使われなくなるにつれて、製法が多様化し蒸したり焼いたりと様々な製法が派生したようです。

 

おやきの製法は、基本的に小麦粉にしっかり火を通す方法が用いられます。

 

代表的なのは

  • 蒸かし
  • 焼き蒸かし
  • 焼き

の3種類です。

 

スーパーなどでよく見かけるのが焼き蒸しか、蒸しですね。

 

両方とも普通にスーパーに並んでいます。

値段も100円から200円前後なので、おやつや軽食にはぴったりかなと思います。

 

本場では、焼きおやきも多く売られており、その地域の名物もあります。

 

中でも、灰焼きおやきはコアなファンがいます。

私もその一人なんですけどね。

 

製法ごとの特徴(独断と偏見)

 

蒸しおやき

 

 饅頭のような感じで、食べたことがない人でも一番チャレンジしやすいかもしれません。

饅頭の中に惣菜が入っているという感じでしょうか。苦手な人でも、食べやすいかもしれませんね。

 

焼き蒸し

 

小麦粉独特のグルテンのもちもち感が感じられ、蒸しおやきとはまたひと味違います。

特に茄子を大きく切ったものを包んだものが、焼き蒸しおやきとして売られています。

麺つゆなどと一緒に食べても行けるかもです。

 

焼きおやき

 

好き嫌いがはっきりするおやきです。

 

焼いて蒸したもの、揚げて蒸したもの、中には囲炉裏の灰の中で焼いたものなどあります。

何と言っても小麦粉の味がよく感じられるのが、この焼きおやきの特徴だと思います。

焼いたことによって比較的外の皮が硬く、歯ごたえもあります。

 

地域によって、異なるおやき

 

長野県内でも、おやき文化がない地域があります。

 

その代表が諏訪地域。

私も知らなかったのですが、おやきを食べたことがない方もいるみたいです。

 

諏訪地域に代表されるように、特に中南信の地域では北信地域と比べると、粉ものを常食することが少なかったようです。

そのため中南信地域から来た人の中には、北信地域の人が粉物を常食するのを見て不思議に思う人もいるそうです。

 

中南信出身の奥さんが北信地域の旦那の実家に嫁いだところ、夕食におやきが出ているのを見て「これが夕食?」と旦那に尋ねるという話はよく聞きます。

 

おやきとご飯とパンの比較

 

おやき、おむすび、食パンのカロリー比較をしてみました。

 

おやきが176gで185kcalであるのをみると、おむすびやパンのカロリーの高さは一目瞭然ですね。

おやきとおむすびとパンのカロリー比較表

おやきとおむすびとパンのカロリー比較表

引用 Slism http://calorie.slism.jp/

 

調べてみた自分が驚いたのですが、おやきは比較的ビタミンもミネラルもバランス良く含まれているんですね。

 

調理された野菜や中身の具にもよるかと思いますが、これほどとは思いませんでした。↓

おやきの栄養成分表示の表

おやきの栄養成分表示

引用 Slism http://calorie.slism.jp/

 

おやきと比較してしまうと見劣りしてしまうのが、おむすびです。↓

おむすびの栄養成分表示の表

おむすびの栄養成分表示

引用 Slism http://calorie.slism.jp/

 

おやきの美味しいお店

 

私の独断と偏見ではありますが、おやきの美味しいお店をご紹介したいと思います。

 

長野駅周辺のお店ではないので、近くまで行った際には是非とも食べてみてください。

 

第3位

 

信州七二会おやき

 

長野市から信州新町、大岡村、 明科村を経て松本までつながる国道19号線沿いにあります。ここのおやきのいいところは、味がしっかりついていて具がたっぷり入っているとこです。減塩ブームを反映したせいか、年々おやきの味が薄くなってるところが多いと思うんですよ。

 

そんな中でもここのおやきは、しっかり味が付いているのでまた食べたくなっちゃうんです。 笹の葉で包んだタイプとは焼いたタイプがあるんですけれども、両方ともお勧めですね。笹の葉で包んだタイプは香りがとても良いです。

 

人気があるため午前中で売り切れということもあるので、要確認です。電話をしてから行かれることをお勧めします。

 

店舗情報

店舗名:信州七二会おやき
住 所:長野市七二会己960
電 話:026-229-3467

 

第2位

 

道の駅おがわ お食事処味菜(あじさい)のおやき

 

長野市内から国道19号線を白馬方面に向かい、オリンピック道路を抜けた少し先にある「道の駅 おがわ」で販売されているおやきです。

 

こちらのおやきは蒸し焼きおやきで、中身のボリュームと皮のボリュームが非常にバランスよくお腹を満たしてくれます。 5~6個買ってきて、自宅で冷凍してあるのはここのおやきです。温め直して食べても皮が硬くならず美味しく食べられます。

 

季節限定のレアな「のびろ味」とか一度食べてみると、その味が忘れられずもう一度食べたくなります。口コミなどで人気が広まり、売り切れることが多々あるので、こちらも是非問い合わせてみてください。

 

店舗情報

店舗名:道の駅おがわ お食事処味菜(あじさい)のおやき
住 所:長野県上水内郡小川村高府1502−2
電 話:026-269-3262

 

第一位

 

かついえおやき店

 

長野市から国道19号線を走り、松本方面まで向かって生坂村周辺まで向かいます。途中左手に下生坂簡易郵便局があるので、そこで右折します。そこから直進し、突き当たりで左折します。そのまま道なりに向かうと左手に見えてくるお店が、勝家商店です。

 

このおやきの特徴は何と言っても灰焼きで焼かれているとこです。囲炉裏の中でおやきを一つずつ焼いてくれて、焼きあがったおやきは、灰の少し焦げた匂いと相まっておやきの良い香りがします。

 

おやき一つのボリュームが大きく、握りこぶし一つ半ぐらいです。外側の皮が厚く、この皮に味があって噛めば噛むほど 甘さが増すんですよ。

 

おすすめはナスおやきです。茄子を油と味噌で炒めてあって、この味が皮とよく合うんですよね。 出来れば焼きたてをその場で食べていただくのが最高です。

 

知る人ぞ知る人気店なので、電話で確認していくことをおすすめします。午後には売り切れているかもです。

店舗情報

店舗名:かついえおやき店
住 所:長野県東筑摩郡生坂村草尾13190
電 話:0263-69-3105(要予約)
定休日:月曜日

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。長野県のソウルフードといわれている「おやき」について書いてみました。あまり身近には感じないかもしれませんが、チャンスがあれば是非一度食べて頂くことをおススメします。

 

長野県公式観光ウェブサイトでは定期的に「おやき」に関するイベントも開催されているようなので、こちらもご覧下さい。もしかしたら、長野県の郷土色に新たな可能性を感じて頂けるかもしれません。

長野県公式観光ウェブサイト「さわやか信州旅net」

 

貴重な時間を頂きまして、真にありがとうございました。

今回の記事はここまでとさせて頂きます。

乱文失礼致しました。

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